使用方法・注意事項
乾拭き・水拭き
軽い汚れは、カラぶきで、洗剤を使わなくてもきれいに掃除できます。
固着した汚れには、軽く湿らせた状態でお使いください。
半乾き程度の濡れ具合が拭き跡を残さず、カラぶきより効果的に汚れが落せます。
濡らし過ぎると拭き跡が残りますのでご注意ください。
大きさ
同じサイズのクロスでも、厚みや織り方により、手に持った時のボリュームが違ってきます。
また、ポケットに入れてかさばらない。1枚でなるべく多くの面積を掃除したいなど、ご使用状況によりクロスのサイズをご判断ください。
お手入れ方法
汚れが激しい場合、繊維の痛みを気にする場合は手洗いで。色落ち、色移りなどを気にする場合は、洗濯機、手洗いを問わず他のものとは分けて洗ってください。
耐久性・交換時期について
綿のタオルと違い、ほつれたり、すり切れたり、穴が開いたりするまでには時間がかかりますが、使用している間に、繊維の角が取れたり、異物が付着したり、熱や薬品により繊維自体に変化が起こったり、繊維同士がくっついたりと見た目には判断出来ない変化が起こります。
汚れが取りづらくなった。吸水性が悪くなったと思ったら、交換時期とご判断ください。
使用上の注意
- 製造時に発生する埃や汚れ、細かい繊維が付着している場合があります。
ご使用用途によっては、一度洗ってからご使用ください。 - 色落ちする場合があります。他の物と分けて洗濯してください。
(特に濃色には、ご注意ください。) - ご使用後は良く洗い、十分に乾燥させてください。
- 敏感肌の方や長時間使用する場合は、手袋をご使用ください。
- うるし、金銀箔、塗装面などの柔らかい面への使用は、キズをつける場合があります。
あらかじめ目立たない場所で試してからお使いください。 - 硬いゴミや砂などが付着したまま使用すると、キズをつける場合があります。
- 漂白剤、柔軟剤、煮沸消毒は使用しないでください。変色、変質の恐れがあります。
- 火のそばには置かないでください。
- 乾拭きで強く擦ると摩擦熱で繊維が溶ける場合があります。
- 廃棄時は繊維ゴミとして、自治体の定める方法に従って処理してください。
- アイロンかけはしないでください。
- 本来の用途以外には使用しないでください。